2018年9月14日金曜日

音の長さのお話

今日は音の長さのお話をしたいと思います。

1つの例ですが、とある生徒さんはバンドでボーカルをやっていて様々なカバー曲を演奏されているそうなのですが、今回はバンドで8ビートの曲をレゲエ風アレンジにして演奏するとのことで一緒に音を出しながらレッスンしてみました。

気がついたのはレゲエ風パートのところがレゲエな陽気な感じが出ない。なんだかかたい感じになってました。
ところが原曲と同じように演奏してみると、かたさがなくなって伸びやかな歌声になったのです。
原曲では…

これはバックのリズムを感じようとしすぎて音がしっかり伸びていないことから発生したものでした。


練習の時に使うメトロノームだけだといわゆるクリック音だけが鳴ります。音符にしてみると、
クリック音
と、短い音符になってしまいますね。実際にこのように歌うとブツブツ途切れてしまう感じになってしまいます。



その生徒さんは特に一番最後の4拍目の音がアクセントのようになり、
4拍目が短い
最後の4拍目でブツっと流れを止めてしまう感じになっていました。実はノリのいい曲を歌うときにありがちで、力が入ってしまって最後止めてしまうパターンです。




逆のパターンもあります。
4拍目が伸びてしまった
音を伸ばし過ぎてしまい次の小節にはみ出してしまってます。音が切れるところがわからず間延びしてしまいます。


音の長さをしっかり感じて歌うことが前回も触れたノリの良さに繋がると思います。伸ばすところはしっかり伸ばす。切るところはビシッと切る!一生懸命リズムに合わせるのも大事ですが1つ1つの音符の長さ、休符の長さも感じてくださいね!


レッスンではこのような指摘をさせていただいたところ生徒さんもだいぶ歌いやすくなったそうです。一緒にやっていてもよりレゲエなリズムに乗れるようになりました。

ほんのちょっとのことですが意識するとだいぶ変わります。お試しあれ!
今日はここまで!

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