2018年10月16日火曜日

リズムの捉え方〜その2〜

前回、リズムの捉え方というお話をしましたが、じゃあどうすればそれを捉えられるのかというお話をしたいと思います。

まず曲を聴く時、どこに注目して聴きますか?
歌のメロディ、ピアノやギターなどのコード楽器がハーモニーを奏でています。
そしてリズムに関して注目するのはやはりドラムですね!

リズム感がないとお悩みの方、まずは曲を聴きながら、よりドラムに注目してノリノリになってみましょう!体を動かしてみたり、もう踊ってみちゃってもいいでしょう!
そしてドラムのフレーズを声に出してみるといいと思います!

ドンタンドドタンドガラカドガラカデケデケガシャーン!!

みたいな笑


大体の場合、シンバル、ハイハットが細かいリズムを出します。バスドラムが強拍でなることが多く、スネアがアクセントをつけていたりします。
ドラムという楽器、元々は太鼓やシンバル1つ1つを一人の人が担当していたのですが、だんだん人が少なくなっちゃって出来なくなってしまって、えぇい!全部まとめてやってしまえ!という感じであの形になっていったのだとか…ちょっと話が逸れましたが、その1つ1つがどんなことをやっているのか注目して聞いてみてくださいね。

8ビートのロックなのか?はたまた4ビートのジャズチューンなのか?レゲエ?ボサノバ?サンバ?テクノ?16ビートのファンク?いろんな名前出てきますが、とにかく感じることが大事だと思います。聞いてるだけではなく、ドラムフレーズ、是非歌ってみてください!

とても当たり前のことのようですがとにかく細かく聞いてみてくださいね!そしてノリノリで歌ってみましょう!

私事ですが全パート声に出して歌うってのが流行ってたりします笑

2018年10月12日金曜日

DNS セカンダリ・サーバー

当校も現在の名称になってから、もうじき7年になります。

当時障害対策の観点で、当校ドメインのDNSにセカンダリ・サーバーを指定していました。

最近、これも主に Google さんから、時々「サイトが機能していない/リンクが無効である」というような通知を貰うようになり、一体何が原因なのか暫く分かりませんでした。

ふと、何気に dig してみたところ、いつの間にか DNSのセカンダリ・サーバーが機能していない事に気付きました。まぁ、そりゃそうかもしれませんね。無料で使えるってんで登録していたところなので。調べるとそこは5年位前からまともにサイト/システムも更新していないようで、恐らく止める訳にいかないが、メンテは放棄したという状態だったのでしょう。

うちがセカンダリとして指定したDNSサーバーも、3つのうち2つ迄もが死んでいる状態でした。

そのままここを使い続けるのも危険なので、どっか無料で利用できるサービスは無いか探してみましたが、昔はあんなに沢山あったのに、今は殆んど見つかりませんでした。

…どうも、時期的に AWS が流行り出した 2012〜2013年頃から徐々に、その手のサービスは無くなっていったようです。そりゃ、そうですね。昔は自前でサーバー立ち上げる為に色々設定して、その関連で DNSのセカンダリ・サーバーの需要があったんです。

今はサーバーを自前で立ち上げずとも、お気楽お手軽に AWS で従量契約してしまえば、その辺のインフラ全部揃うのでしょうから。

ちょっと脱線しましたが、殆んど唯一と言えるサービスが、 Cloudflare で、ここを使えば DNS を預けることができ、小規模な利用なら無料でいけそうです。

…っと思って設定し利用したところ、そもそもプライマリをここにして、自前のDNSサーバーは全て削除することを求められました。
セカンダリは欲しいんですけど、ちょっと主権譲渡は嫌だなぁ、と、思いました。

で、結局これも止め。

有料サービスに移行すべきか考えましたが、今うちはサイト運営に使っているサーバーは、実質自前のもの1つなので、それも無駄です。

で、セカンダリのエントリは全部消してしまう事にしました。

インターネット黎明期と違い、TTL指定のキャッシュは広範囲に有効でしょうから、まぁ、うちのような小規模サイトには実害は無いでしょう。





2018年10月9日火曜日

リズムの捉え方

こんにちは吉川です。

今回はリズムの捉え方についてお話ししようと思います。

色々なリズム、曲の雰囲気がありますよね?
演奏の現場でもこの曲はこうでこうで~とか、原曲とは違ってこういうアレンジで~って説明されることが多いです。


それを踏まえて演奏に臨むのですが思い通りにいかないこともよくあるわけです。


例えばバラード風の雰囲気でと言われて演奏していたのですが、その曲はもともとボサノバの曲で、スローなボサノバのな感じの雰囲気を持っていました。この時、ボサノバの共通認識がないと雰囲気、ノリが出ません。


実はそういう感じでやりたいとおっしゃったシンガーがその感じをつかめておらず、こんな感じじゃない?とみんなで作っていった結果、すごくいい雰囲気になったんです。


曲に内在するリズムを感じて歌うだけでも雰囲気やノリが良くなったりします。メロディーが四分音符のゆったりした感じでも細かいノリが出てくるのです。


実際僕は現場で譜面だけ見せられてこんな雰囲気でと言われ演奏することも多いです。瞬時に雰囲気を感じ取らねばなりません。そういうところを感じ取って演奏できているから現場に呼び続けてもらえてるのだと思っています。



レッスンではいろんな曲の雰囲気、ノリをしっかり出せるよう、感じられるよう指導しております。皆さんも是非色々聞きに来てください!

無料体験、お待ちしております。


2018年10月6日土曜日

たかがブレス、されどブレス

講師の埼玉です。


みなさんはブレスの瞬間、肩が上がっていませんか?

鏡で一度確認してみてください。

肩が上がってしまった人、歌に適していないブレスの可能性があります。

例えば、200Mを猛ダッシュした後の状態。

または、子豚の家を息で吹き飛ばそうとする狼くらい肩が上がりきっている。

程度はありますが、このくらいの人は立派な胸式呼吸になってます。


胸式呼吸を使ってしまうと、要らない力が入り、喉が絞まる。

そして無駄に疲れてしまい、結果喉を痛めてしまう。

喉を壊す寸前の人を何人も見てきてます。

気持ちよく歌うためにも、直ちに腹式呼吸を習得しましょう。


最近、ネットや動画などを観ていると、

「呼吸に関しては胸式も腹式も気にする必要はない」

「肩が上がっていてもOK」

という意見が見られます。

おそらく、意識しすぎると余計に力が入ってしまう、ということだと解釈してます。

しかし、何となく呼吸を通過してしまうと後々後悔します。

それは前述したとおり。


ここまでで見てみると、まるで埼玉が腹式呼吸信者のように見えますが

それは間違いです。

腹式呼吸は歌の上達には必要条件ではありますが、決して十分条件ではございません。

パズルのピースみたいなものです。

ピース一つ一つを正確にはめていく。

歌も同じようなものだと思います。



肩が上がるという話から大分脱線してしまいました。

たかがブレス、されどブレスです。






Lemon / 米津 玄師

2018年10月5日金曜日

Mobile Usability: Viewport not set to "device-width"

このラベル「Web技術」は、裏方IT担当の当方の愚痴です(笑)。

ここに書くのも何だなぁと思うけれど、メモしておきます。

うちは最近の世の中の大勢である WordPress に逆らって(笑) Google さんの Blogger で懸命にこのサイトを作っています。テンプレートも Google さん標準提供の Simple に必要に応じ手を加えて使ってます。

ところが Google さんが暫く前からサーチ・コンソールで "Mobile Usability" のエラーを表示し始めました。

見ると、モバイルの筈なのに PC版サイトを表示するオプションである m=0 をわざわざ指定して、これらのエラーを提示しています。
「おいおい…」と思って放置しておいたのですが…

エラー・ページのカウントが徐々に増えてくばかりでなく、気のせいかそれに従って検索順位もカクン、カクンと落ちていきます。

仕方が無いので対処してみます。

先ずはこれ、 Viewport not set to "device-width"。

膨大な行数のテンプレート解読するの面倒なので放置しておいたのですが、意外と冒頭部にすぐ見つかりました。

元は

<meta expr:content='data:blog.isMobile         ? &quot;width=device-width,initial-scale=1.0,minimum-scale=1.0,maximum-scale=1.0&quot;         : &quot;width=1100&quot;' name='viewport'/>

となってました。つまり、PC版サイト指定時は 1100px 固定になってたんですね。これがお気に召さないようです。

若干の視察により、このように書き換えたら文句を言われなくなりました。

<meta expr:content='data:blog.isMobile         ? &quot;width=device-width,initial-scale=1.0,minimum-scale=1.0,maximum-scale=1.0&quot;         : &quot;width=device-width,initial-scale=1.0,maximum-scale=1.0&quot;' name='viewport'/>

minimum-scale=1.0 指定しちゃうと縮小表示できないですからね、それだけ外して、後はモバイル版と同じ内容を指定したものです。

エラーは未だあと2つありますね…

片方は思い当たりがあるけど、もう一方は果してどこのことを言っているものやら…



2018年10月4日木曜日

リズム練習、目的の曲のために

特定の曲のリズムを練習する場合の話をします。

先ず前提として、
曲を十分に聴き込んでいること(曲を正確に覚えていること)
その曲のテンポについて行けること大体タイミングを合わせられること
とします。

さて、この状態でリズムの練習をするということは、その曲のリズムのパターンをきちんと自分で再現できる、歌えるようにするということです。

その場合には感覚を鍛える場合とは逆に、テンポを本来のそれよりも落して練習します。正確にリズム・パターンを模倣する為です。

楽譜がある場合には、楽譜を見て正しいリズムを把握します。
楽譜を見てもそのリズムが良く分からない時は、リズム・マシンのアプリを利用すれば良いです。

楽譜が無い場合は特に、テンポを落した歌入りの曲で練習します。
テンポを落すのもアプリが利用できます(YAMAHA Chord TrackerYouTubeアプリ、あるいはカラオケのアプリ等)。
聴きながら真似をして合わせて行くことで、正確なリズムを把握します。


(c) .foto project

正しく把握できた、と思ったら、今度はメトロノームのクリックにきちんと音を当ててちゃんと合わせて行きます。
リズム・パターンや音の長さを勘違いして覚えていた場合や、その特定のパターンが苦手であった場合は、そこでクリックからズレたり、小節区切りから外れたりするので分かります。
或は和声を聴いて分かるのであれば、ズレたフレーズは当然和声も狂うのでそこでも分かります。

そういうものを順次丹念に潰して行きます。


そうやって実際に歌ったものを録音しておき、後程再生して確認することも重要です。

落したテンポでちゃんとできるようになったら、元のテンポで練習して仕上げれば良いのです。うまくいかないところがあったら、楽譜で再確認したり、テンポを落した曲を聴いて再度練習します。


仕上がりの確認は、分かる人に聴いて貰うとか、或はカラオケの採点機能を利用するということになると思います。



2018年9月30日日曜日

音程とピッチの違いからの練習方法について。

自分は音痴だと思う方、そしてもっと上手くなりたい方、まず正確な情報を知りましょう!

近年ネットなどでいろいろな情報があります。そこで間違った情報や自分自身で勘違いをして解釈をしている方がとても多いという印象があります。


なので・・・

よくある間違えを紹介したいと思います。

ピッチという言葉はご存知でしょうか?


ピッチをはずした!ピッチが悪い!というのはよく聞くと思います。

でも果たしてどういう意味なのか皆さん本当にわかってますか?


きっと音程=ピッチ(pitch)と思っている方が多いのではないでしょうか?



実はまったく違う意味の言葉なのです。


ピッチ(pitch)とは日本語では音高の事をいいます。

これは1つの音の高さです。


音程とはintervalのことです。音程とは2つの音の幅のことを言います。


大分違いますよね。

音痴だと自身で思う方や他人に指摘される方そして今の自分よりもっと上手になりたい方。


大切なのは練習の仕方です!


正確なピッチ(pitch)をピアノ等の正確な音の出る楽器で、しっかり耳に記憶させる。

そしてそれができたらインターバル(interval)を練習しましょう!


まずは耳で聞く事・覚える事です。

そして次はそれを声に出して、やってみましょう!


聞いたまま声に出す作業はとても大切な練習です。

こういう地味なトレーニングは、実際大変です。

しかしいきなり富士山へ上るのは難しいように、、こういうプロセスが必ず道の先を照らしてくれます!


高い音を出したい方や今の自分の歌に満足できない方はまず一回こういう地味な作業に戻ってみるのもひとつの突破口になると私は思います!

実際私もつまずいたらここへ戻ります。


一緒にがんばりましょう!!



2018年9月27日木曜日

速いテンポに感覚を慣らす方法(2)

「聴くだけ」の方で、大体合ってきたな? ついていけるようになってきたな?
と感じたら、今度は実際にやってみる番ですね。

本当についていけているのか?

そういう感覚がある人に聴いて貰って、判断して貰う方法が一つ。
※ 当校へ習いに来て下さい(笑) ★体験レッスン申込★

そうではなくて一人で出来る方法の一つとして、ゲーム、所謂音ゲー/リズム・ゲーがありますね。

この手のゲームは色々ありますが、タイミングの合致度が成績に反映されて数値で見られるものが良いです。スマホでお気軽に遊べます。何より楽しみながらやれるのが良い。

私が主に使っているのは、 Reflec Beat ですね。
一時期ラブライブもやってました。

Reflec Beat を例に説明しましょう。

これは対戦形式で、自他を表す赤青2色のディスクが画面上に飛び交い、リズムに合わせて自陣のライン上を通過するので、そのタイミングに合わせてそのディスクを叩くことでスコアが加算されます。



ディスクを叩くタイミングがより正確である程スコアは良くなります。
正確な順に、 Just / Great / Good / Miss となります。

さて、リズム/テンポ/タイミングの練習用としては、「とにかく Just の比率を増やす」ということが目標となります。

なので、次のように使います。
  1. ゲーム難易度は BASIC に設定。
  2. 画面を注視せず、次に自ラインを通過するのがどのディスクになるのかが分かる程度にぼんやり眺める。
  3. 曲を良く聴きながら、自分の中でカウントを取る。その拍に合うように/合わせて、ラインを通過するディスクを叩く。
  4. 曲が終了し、スコア表示になったら、Just とそれ以外の個数の比率のみに注目する。そして、Just の比率が高くなるように心掛けて練習して行く。

注意:
  • 難易度を上げても同時に現れるディスクの数が増えるだけなので、タイミングを合わせる目的とは合いません。
  • 画面を注視してしまうと、視覚情報優位のただの反射ゲームになってしまうので、目的上それは避けます。聴いて、自分の中でキープする拍をゲームの曲のそれと一致されることが目的です。

Just / Great / Good の判定は、あるべきタイミングからどの位時間的にズレて叩いたか? で決まります。

大雑把には、こんな感じと思います。

  • Just: プロが聴いても正確なタイミング。
  • Great: プロが聴くとズレがあることは分かるが、まぁ許容範囲内。
  • Good: 明らかにタイミングを外しているが、間に合ってはいる。

先ずは、Just 以外が、Just の 1割程度になるように頑張るのでしょうね…
※ アーケード版で高スコアを叩いているような人達は、比率 1% 程度を平気で出していると思います。

私のような鈍い人間には、気の遠くなるような道程です。

因みに現在の私のスコアです。
これでも数年前よりは良くなったんですよ…


2018年9月24日月曜日

咽頭共鳴


皆さん、咽頭共鳴ってご存知ですか?

前回、鼻腔共鳴のお話をさせて頂きましたが、今回は咽頭共鳴について小話を。

まず咽頭腔とは、鼻腔と喉が繋がる辺りからスタートして、気道と食道が分岐する辺りにかけての範囲のことを言います。ちょっと広いです。

さらに、咽頭は上咽頭、中咽頭、下咽頭の三つの位置に分けられています。

そして、この中の下咽頭が特に大事です。

何故大事かと言いますと、一番声帯の近くにある空間だからなんです。

ここで声を共鳴出来るか出来ないかで、声の響き方に大分差が出てきます。

深み、優しさ、説得力。



これらを表現したいのであれば、是非咽頭共鳴をマスターしましょう!

他にも、声量、高音にも関わってきます。

正直、鼻腔共鳴は二の次で良し!

というわけで、咽頭共鳴を知らなかったという方、少しだけ興味を持っていただければ幸いです♪

2018年9月21日金曜日

速いテンポに感覚を慣らす方法(1)

さて、テンポ/タイミング感の上限は聴いた時にどの速さ迄正確に分かるか?
だと思います。

聴いて分かったものを自分の身体を使って再現すると、必ずそれよりも悪くなりますからねぇ。

だから聴いた時にちゃんと分かるテンポ/速さの上限を上げるという練習も必要です。

具体的な方法ですが、昔私がある人に聞いたのは次のようなものでした。

・知ってる曲/歌おうと思っている曲の、テンポを上げて聴く

例えば YouTube の再生アプリ、以前紹介した YAMAHA Chord Tracher 等々のアプリでは、再生速度を変えて聴くことができます。これで倍速(無理なら一番速い速度)で再生してちゃんとついて行くという練習が良いそうです。

聴きながら自分の中でカウントを取って、それがズレないように一生懸命ついて行くということです。
物凄く辛いけれども、頑張る。
例えば速過ぎて 4拍カウントできないなら、1拍目だけきちんと、拾う。

そうやって慣れることだそうです。

2018年9月18日火曜日

自分のテンポ/タイミング感の精度を知る(2)

聴いて合わせるテンポの精度ということで、聴く方だけの精度について前回確認しました。

今度は、実際聴いたものをその通りにやることができるか? という観点で同じように精度を調べます。

テンポの推定(1)」で書いたように、メトロノーム・アプリのタップ・モードで叩くとその叩いているテンポが分かるので、この機能を利用します。

前回調べた限りでは、私の「聴いて合わせるだけ」のテンポの精度は 280 BPM が限界でした。なので、これを聴いた時に、その通りにやることができるか? を調べます。

280BPM の4拍子クリックをタップするのは辛いので、4拍子の1拍目だけを叩くことにします。そうすると、メトロノーム・アプリでは 280 ÷ 4 = 70 ということで、 70 BPM と表示される筈です。

やってみましょう。
声に出さずに、1, 2, 3, 4, 1, 2, 3, 4 ... とカウントしながら、1拍目だけを叩きます。

慣れないうちはアプリを2つ使って、1つのアプリで鳴らしているクリックを聴きながら、もう 1つのアプリでタップ計測する、ということで良いと思います。

私は鳴らす方のアプリに Metronome: Tempo Lite を使い、叩く方に Cadenza を使ってみました。



叩くにつれて、アプリの BPM の数字が変化していくと思うので、目標の 70 に落ち着く事を目指して、一定間隔を心掛けて、ひたすら叩き続けます。この時変化する数字の最小と最大を覚えておいて下さい。

数十秒も安定して叩けば、大体このブレの範囲の見極めはつくと思います。

私の場合、目標の 70 に対し、実際は 65 〜 75 辺りにブレました。
つまり、大体 70 ± 5 ということになります。

時間に換算すると、

70 (BPM 280)が、1 分 ÷ 280 拍 ÷ 4 拍子 = 60000 msec ÷ 280 ÷ 4 ≒ 54 msec
65 (BPM 260)が、1 分 ÷ 260 拍 ÷ 4 拍子 = 60000 msec ÷ 260 ÷ 4 ≒ 58 msec
75 (BPM 300)が、1 分 ÷ 300 拍 ÷ 4 拍子 = 60000 msec ÷ 300 ÷ 4 ≒ 50 msec

となり、大体 54msec のクリックに対し、前後 4msec 位ブレることが分かります。

まぁいづれにせよ、聴きながら合わせてもこの精度なので、クリックを聴かずに合わせようとした場合、数小節も進めば(5小節で20クリック)、平気でクリック1個分前後にズレることが分かります。

…曲として、合う訳がありません(笑)

2018年9月17日月曜日

自分のテンポ/タイミング感の精度を知る(1)

吉川講師によると、リズム感強化の第一歩は、如何に正確にテンポ・キープできるか?
だそうです。

さて、手始めに曲/リズムを聴いてそのテンポに合わせる、という時の精度を計ってみましょう。

私が試したのは次の手順です。

先ずは聴き取りの精度をみることにします。

メトロノーム・アプリを使って、4拍子のクリックを聴いてみます。
聴きながら、声に出さず、自分の中で 1, 2, 3, 4, 1, 2, 3, 4  ... とカウントを取って、クリックに追随します。

テンポ 120位から始めて、徐々に速くしていきましょう。
或は、区間2分法で調べるともっと早く決定できます。

ある程度速くなると、感覚的に「あ、これは完全に乗り遅れている」とか、「全然早過ぎて間に合わない」とか、「合ってるのかズレてるのかさっぱり分からない」と思うようになります。
そうしたらそれは自分の感覚精度よりもテンポが速過ぎるということです。
テンポを遅くして、自分が追随できている速さを見つけます。

今の私の場合、大体テンポ 280位が追随できる限界のようです。
つまり、8ビート換算だと BPM 140 です。

この場合、 1 分 ÷ 280 拍 ÷ 4 拍子 = 60000 msec ÷ 280 ÷ 4 ≒ 54 msec ということで、聴き分けることについては、大体 54 msec(ミリ秒) の精度があることが分かります。

2018年9月14日金曜日

音の長さのお話

今日は音の長さのお話をしたいと思います。

1つの例ですが、とある生徒さんはバンドでボーカルをやっていて様々なカバー曲を演奏されているそうなのですが、今回はバンドで8ビートの曲をレゲエ風アレンジにして演奏するとのことで一緒に音を出しながらレッスンしてみました。

気がついたのはレゲエ風パートのところがレゲエな陽気な感じが出ない。なんだかかたい感じになってました。
ところが原曲と同じように演奏してみると、かたさがなくなって伸びやかな歌声になったのです。
原曲では…

これはバックのリズムを感じようとしすぎて音がしっかり伸びていないことから発生したものでした。


練習の時に使うメトロノームだけだといわゆるクリック音だけが鳴ります。音符にしてみると、
クリック音
と、短い音符になってしまいますね。実際にこのように歌うとブツブツ途切れてしまう感じになってしまいます。



その生徒さんは特に一番最後の4拍目の音がアクセントのようになり、
4拍目が短い
最後の4拍目でブツっと流れを止めてしまう感じになっていました。実はノリのいい曲を歌うときにありがちで、力が入ってしまって最後止めてしまうパターンです。




逆のパターンもあります。
4拍目が伸びてしまった
音を伸ばし過ぎてしまい次の小節にはみ出してしまってます。音が切れるところがわからず間延びしてしまいます。


音の長さをしっかり感じて歌うことが前回も触れたノリの良さに繋がると思います。伸ばすところはしっかり伸ばす。切るところはビシッと切る!一生懸命リズムに合わせるのも大事ですが1つ1つの音符の長さ、休符の長さも感じてくださいね!


レッスンではこのような指摘をさせていただいたところ生徒さんもだいぶ歌いやすくなったそうです。一緒にやっていてもよりレゲエなリズムに乗れるようになりました。

ほんのちょっとのことですが意識するとだいぶ変わります。お試しあれ!
今日はここまで!