2019年5月28日火曜日

postfix ホワイトリスト

前回の記事の設定で spam は大変効率良く弾けるようになったのだけれど、メールを受け取るべきサイトの幾つかも同時に弾いてしまっているので、その救済。

毎日 maillog を観察して、こういったエラーを個別に救っていく。


(1)
450 4.7.1 Client host rejected: cannot find your hostname, [aaa.bbb.ccc.ddd]; from=<dareka@dokka> to=<watashi@uchi> proto=ESMTP helo=<nanka.tekito.ni.tsuiteru>

この例の場合2通りの可能性がある。

a. aaa.bbb.ccc.ddd が何故か逆引きできない。
b. aaa.bbb.ccc.ddd を逆引きした結果の dokka を正引きすると、aaa.bbb.ccc.ddd と何故か一致しない。

a の場合、次のように回避。

i) /etc/postfix/client_access に次のような行を追加
    aaa.bbb.ccc.0/24        OK
ii) コマンド行から次を実施
    cd /etc/postfix; postmap client_access
iii) postfix の再起動

b の場合、名前解決できるように、次の行を /etc/hosts にでも追加する。

aaa.bbb.ccc.ddd        dareka.dokka


(2)
450 4.7.1 <mail2.moshimo.com>: Helo command rejected: Host not found; from=<dareka@dokka> to=<watashi@uchi> proto=ESMTP helo=<nanka.tekito.ni.tsuiteru>

相手が HELO/EHLO で指定してきた nanka.tekito.ni.tsuiteru が何故か正引きできない。

次のように回避。

i) /etc/postfix/helo_access に次のような行を追加。
    nanka.tekito.ni.tsuiteru        OK
ii) コマンド行から次を実施
    cd /etc/postfix; postmap helo_access
iii) postfix の再起動


(3)
(a)
450 4.1.7 <dareka@dokka>: Sender address rejected: unverified address: connect to dokka[aaa.bbb.ccc.ddd]:25: Connection timed out; from=<dareka@dokka> to=<watashi@uchi> proto=ESMTP helo=<nanka.tekito.ni.tsuiteru>

送信側のメール・アドレス dareka@dokka が本当にいるのかどうかを送信側に問い合わせようとしたが、何故か向うのサーバーに繋がらなかったので、その人の存在が確認できなかった。

(b)
450 4.1.7 <dareka@dokka>: Sender address rejected: unverified address: host mx.dokka[aaa.bbb.ccc.ddd] said: 550 5.7.1 No such user! (in reply to RCPT TO command); from=<dareka@dokka> to=<watashi@uchi> proto=ESMTP helo=<nanka.tekito.ni.tsuiteru>

送信側のメール・アドレス dareka@dokka が本当にいるのかどうかを送信側に問い合わせたが、何故か向うのサーバーはそんな人知らないって言った。

(c)
450 4.1.7 <dareka@dokka>: Sender address rejected: unverified address: host mx.dokka[aaa.bbb.ccc.ddd] said: 550-5.1.1 The email account that you tried to reach does not exist. Please try 550-5.1.1 double-checking the recipient's email address for typos or 550-5.1.1 unnecessary spaces. Learn more at 550 5.1.1  https://hoge.dokka/nanka-kaitearu.html; from=<dareka@dokka> to=<watashi@uchi> proto=ESMTP helo=<nanka.tekito.ni.tsuiteru>

送信側のメール・アドレス dareka@dokka が本当にいるのかどうかを送信側に問い合わせたが、何故か向うのサーバーはメール・アドレス打ち間違えて無い? って言った。


…大体こんな感じのバリエーション。いづれにせよ、この手のメールを受信する必要があるのなら、次のように回避。

i) /etc/postfix/sender_access に次のような行を追加
    dareka@dokka    OK
    … もし、dareka の部分が毎回変わるようなら dareka@ を取り除いて
    dokka        OK
    とする。
ii) コマンド行から次を実施
    cd /etc/postfix; postmap sender_access
iii) postfix の再起動



ところでこの記事何周遅れなんだろうね?

見方によっては、15年位遅れてるんじゃないか?

まぁ、だけどうちは比較的最近漸く qmail から postfix に乗り換えたからね。
今こういうことをやらなきゃならない。


2019年5月6日月曜日

postfix と spam

ずっと所謂昔で言う所の Google Apps を、メール配送含めて使って来たのだけれど、あんまメリット無くなってきたなぁって感じで解約しようと思いました。

で、メール・サーバーを Google さんから自前サーバー上の Postfix に移行したのだけれど、ちゃんと設定すると rbl とか使わなくても結構 spam 弾けるのね。
激減しました。

smtpd_client_restrictions   =
    permit_mynetworks,
    check_client_access cidr:/etc/postfix/client_access,
    reject_unknown_client,
    permit
smtpd_helo_restrictions     =
    check_helo_access hash:/etc/postfix/helo_access,
    reject_invalid_hostname,
    reject_non_fqdn_hostname,
    reject_unknown_hostname,
    permit
smtpd_sender_restrictions   =
    permit_mynetworks,
    check_sender_access hash:/etc/postfix/sender_access,
    reject_non_fqdn_sender,
    reject_unknown_sender_domain,
    reject_unverified_sender,
    permit
smtpd_recipient_restrictions    =
    permit_mynetworks,
    reject_non_fqdn_recipient,
    reject_unauth_destination,
    reject_unknown_recipient_domain,
    reject_unknown_client_hostname,
    reject_unverified_recipient,
    permit

    #address_verify_poll_delay = 3s
    #   qmail responds slow for those recipients query
    address_verify_poll_delay = 59s

今はこんな(※ 間違ってないだろうな?)。

※ 05/07 注: 一部企業等の sender address が存在しない no-reply@XXX になってたので、 smtpd_sender_restrictions に check_sender_address を加え、ここにホワイトリストを書くことにしました。若干面倒。

※ 05/19 注: 結局 recipient_restriction 以外には全部ホワイトリストが必要な模様。



2018年11月21日水曜日

低い響きを出すためには

低音がとても利いてる歌手といえば。

男性だと、福山雅治、コブクロの黒田さん、玉置浩二、GACKT、etc…。

女性だと、絢香、AI、竹内まりや、中島みゆき、etc…。

ぱっと思いついたのはこのくらいで、まだまだたくさんいると思います。


声に低音の響きが入ってくると、説得力、深み、安心感が出てきます。

わたくしが重要視しているのことの一つです。

もともと声が低い人は、比較的低音の響きを作ることは容易。

これは、喉仏の大きさ、声帯の長さ・厚みによるものです。

一般的に喉仏が大きい人は声が低い場合が多いです。


自分の歌声は何となく軽いな、薄いな、細いな、と思っているあなた。

声に深みを出したいと思っているあなた。

また、自分喉仏が小さいんだけど…というあなた。

安心してください、あくまで個人差はありますが
今よりも深みを出すことは出来ます。

そのためには、以前話題にした「咽頭共鳴」が必要になります。


突然ですが、みなさんは裏声をどれくらい下の音まで出せますか?

早い段階で地声に裏返ってしまった人、諦めずにチャレンジしてみてください。

これが咽頭共鳴腔を広げる練習の一つで、同時に喉開けの練習にもなります。


裏返ってしまった所から次はもう一つ下まで、さらにもう一つ下まで…

途中で疲れたり、声が掠れたりしたらすぐ休むこと、これも重要です。

この練習は声を張る必要は無いので、自宅でも出来ます。


低い響きを手に入れたい方、是非チャレンジしてみてください。


2018年11月16日金曜日

ルバートについて

今日はルバートについて語ってみようかと思います。

ジャズなどで「曲の初めはルバートで歌ってそのあとインテンポに〜」なんて会話があったりします。ルバートって何?という方にまずは便利なWikipediaさんに聞いてみましょう。正しくは「テンポ・ルバート」というそうです。
テンポ・ルバート(伊: tempo rubato)は、訳せば「盗まれた時間」という意味であり、本来的には音符の音価の一部を奪い、他の音符に付与することを意味していた。したがって全体のテンポは変化しなかった。19世紀以降ではこの概念は退化して、柔軟にテンポを変えるという意味で用いられるようにもなった。

ということでテンポ、拍の長さを柔軟に変えましょうということになります。

で、よく現場でも「ルバートってどう歌っていいかわからない」という方が非常に多いです。また、いくらテンポを柔軟にしてやるからと言ってピアノやギターなど伴奏する人を置いてけぼりにしちゃう人が多いように思います。僕なりのルバートのやり方というのかな?大事なのは何かというのを語ってみたいのですが、とにかく一番大事なのは

「息を合わせる」

ということです。当然ですが伴奏者と息を合わせねばルバートのような演奏は成り立ちません。バラバラになってしまいますよね。ここで息を合わせるというのはどこから歌い出すのかというタイミングをはかることになります。
どうやって息を合わすか?ですが、息継ぎです! 伴奏する人は歌う人の息継ぎのタイミングをよく観察しています。息を吸ったらあと出すしかないでしょう笑。どこから歌い出すのか、一番わかりやすいのは息継ぎの瞬間です。
ヨーイドン!せーのっ!って言ったら大体この辺ってわかりませんか?文字通り呼吸で、息でタイミングを合わせる、息を合わすことが大事だと思います。

また、自分から出るべきところなのか、伴奏の音を聞いてから出るのかをきちんと把握するということも大事だと思います。その曲によって様々ですが、歌がリードすべきところ、伴奏がリードするところ、いろんな要素があると思います。そこを理解してやると話はスムーズです。お互いに絡み合って魅力的な演奏になると思います。



大体の場合、ルバートは歌い手と伴奏者との一対一になることが多いですね。テンポという拠り所がない分、より親密にお互いの呼吸を感じることができます。偉そうに語ってみましたが僕もまだまだ勉強中。一緒にルバートの練習してみませんか?

2018年11月4日日曜日

喉を開けるとは?

わたくし埼玉が頻繁に出すワード、「喉を開ける」。

あくびしてる時、「ハッ」と驚いた時、「オエ~」してる時。

だいたい、この時喉が開いてます。

今回は具体的に喉開けに触れてみたいと思います。


喉が開いてるとき、口の中がどういう状態になっているかというと

まず、喉仏が下がります。

と同時に、軟口蓋というところが上に広がります。

軟口蓋とは、のどちんこがある、ぷにぷにした辺りのことです。

喉仏が下がり、軟口蓋が上がって初めて喉が開いてると言えます。

これを、口を大きく開けることと勘違いしてる方が多いので十分気をつけてください。


喉仏を下げることで、深み、重みのある響きを作ることができ

軟口蓋を上げることで、明るく、軽やかな響きを作れます。

要するに、喉が開くと表現豊かな声を手に入れることが出来るのです。

このバランスが崩れてしまうと、重苦しいだけ声になったり、キンキンと金属的な声になってしまったりと…

ミックスボイスを習得する上でも必要不可欠になってきます。

喉を締めて、ひたすら鼻に声を集めて、これをミックスと言ってる人もいます…恐ろしい。

喉を開けることの一番大事なポイントは

声帯に限りなく負担をかけずに声を出せる、ということです。

喉仏と軟口蓋のバランスが崩れるほど声帯に負担がかかります。


楽しく歌い、少しでも声の寿命を延ばしたいのであれば、しっかり喉を開けていきましょう。



2018年10月28日日曜日

Mobile Usability: Clickable elements too close together, Content wider than screen, Text too small to read

さて、テンプレートを読み下すのが面倒で放置しておいた残りのエラーを直す必要に迫られました。Google Search Console のエラー・カウントがポン、ポンと跳ね上がって行くので。

悩みましたね。

ですが、テンプレートで様々な分岐を行なっていても、結局それはサーバ・サイドで処理されてしまう部分であって、実行時の画面サイズに依存した処理ではないのです。
<b:if ...> とかで分岐している奴ですね。

で、実行環境での解像度を読みとってうまい処理ができないかと、考えたのですが、それもうまく使える変数やタグが無い。

で、諦めて、<head>タグの直後に次のように書いて、お茶を濁すことにしました。



<script>
if (location.search != '?m=1')
 if (window.screen.width < 598)
  location.search = '?m=1';
</script>



多分、大丈夫じゃないかな。



2018年10月16日火曜日

リズムの捉え方〜その2〜

前回、リズムの捉え方というお話をしましたが、じゃあどうすればそれを捉えられるのかというお話をしたいと思います。

まず曲を聴く時、どこに注目して聴きますか?
歌のメロディ、ピアノやギターなどのコード楽器がハーモニーを奏でています。
そしてリズムに関して注目するのはやはりドラムですね!

リズム感がないとお悩みの方、まずは曲を聴きながら、よりドラムに注目してノリノリになってみましょう!体を動かしてみたり、もう踊ってみちゃってもいいでしょう!
そしてドラムのフレーズを声に出してみるといいと思います!

ドンタンドドタンドガラカドガラカデケデケガシャーン!!

みたいな笑


大体の場合、シンバル、ハイハットが細かいリズムを出します。バスドラムが強拍でなることが多く、スネアがアクセントをつけていたりします。
ドラムという楽器、元々は太鼓やシンバル1つ1つを一人の人が担当していたのですが、だんだん人が少なくなっちゃって出来なくなってしまって、えぇい!全部まとめてやってしまえ!という感じであの形になっていったのだとか…ちょっと話が逸れましたが、その1つ1つがどんなことをやっているのか注目して聞いてみてくださいね。

8ビートのロックなのか?はたまた4ビートのジャズチューンなのか?レゲエ?ボサノバ?サンバ?テクノ?16ビートのファンク?いろんな名前出てきますが、とにかく感じることが大事だと思います。聞いてるだけではなく、ドラムフレーズ、是非歌ってみてください!

とても当たり前のことのようですがとにかく細かく聞いてみてくださいね!そしてノリノリで歌ってみましょう!

私事ですが全パート声に出して歌うってのが流行ってたりします笑